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概要

抜粋版 vol.07 小嶋や

小嶋や隠れた逸品にも注目が集まってきた このところ特に注目を集めているのが、「パプリカドレッシング」だ。店舗では今年9月1日から、通販では10月1日から販売を始めた。これは小嶋やが神埼市の西九州大学と共同で開発したもので、産学連携で生み出されたことから新聞・ラジオ・ニュースで報道されるなど話題となった。原料のパプリカは同じ伊万里の農業法人・㈱アースマインド伊万里から供給されるが、それには傷や規格の問題で出荷ベースに乗らない廃棄商品を活用している。もともと同社と安博代表とはつながりがあり、廃棄ロス問題を知った安博代表がドレッシングを提案。開発資金はクラウドファンディングを活用して集めた。 こちらも味見をさせていただいたが、自然な甘さと酸味が程よく混じり合い、深みのある味わいが感じられた。塩や砂糖は一切使用せず、梨やハチミツで甘さを引き立て、素材本来の味を生かしている。 「パプリカは栄養価が非常に高い上、見た目もカラフルで食卓を引き立てる効果もあるので、ぜひ多くの人に食べていただきたい」と安博代表。早くも問い合わせが増えつつあり、全国に出荷される日も遠くなさそうだ。 一方でドレッシングやどら焼きに入っているハチミツも代表の自慢の逸品。こちらは国産ではなくアルゼンチン産だが、現地の養蜂家は佐賀県出身で、以前から贈答品に使っていた。アルゼンチンのハチミツは天然の花蜜をゆっくり熟成しているため、今の国産8